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ブロント語はブロント語、お前がブロントならブロント語が分かるブログ

恐らくブロント語でブログを開設したブロンティストは自分しか居ないでだろうな。居ても生きがってるそいつを俺がギガトンパンチで殴って殺すという理屈でおれの価値は今後もさらに高くて忙しい、お前らも早く強くなっておれを休ませてくれよ。

【UTAU】音声合成ソフトは歌い手どころか歌手を超えちぇまう【VOCALOID】

 おいィ?どうやらすごい世界になったようだな?言っておくが俺はこういう音声を合わせるソフトは好きなのでこういうのを語るのは好きだがそういうものの歴史を語るのはどちかというと大嫌い

 逆にケロケロ加工した歌い手も特に加工できないソフトと対等に戦ってないから好きくないんだが特に灯油が嫌いというのもあいつは加工がないと歌えない雑魚それなら歌わない方がいいでしょう(鮮明)

 ぐるたみんのような問題を起こしてないだけに彼の無加工披露が待たれる

 なぜこんな話をするかというとこういうUTAUを目撃した事から始まる。


【逆音セシル】パイロキネシス【UTAUカバー】
http://nico.ms/sm31117945

Lust Blue/逆音セシル
http://nico.ms/sm32967411


 聞いたらわかるんだがこの出来は魂がひゅんひゅんするいきおい。まず第一印象が人間っぽいというところ

 これが初音ミクとか大手のボーカロイドならおれはもうこの話はしないのだが個人制作のUTAU音源という所がでかい

 UTAUっていうものは相応のデータの集合体そこから使用者の圧倒的な調整Pスキルから繰り出される声は最高の一言

 こういう完成度の高いものが出てくると歌い手とかは存在する意味があるのか?というか鬼なる

 実際時代の流れでそれは本当の疑問となっている。まず自分で歌う理由はなんなのかという所。まずボーカロイドとかは自分で扱えないという話は当然あるが根本的に人間ぽくないから自分で歌った方がいいという密かな事情と欲望のデビューが交差している

 だが、今の音声合成の完成度はどうか?俺が思うにボーカロイドが扱えるならボーカロイドで扱った方がいいと思う、歌い手がカバーする曲は大半ボーカロイド。現状ではオリジナル曲を出したりしなければたんなるカバーの二番煎じ集合体ジャンルでしかないという状態

 見せたがりの趣味ならカラオケ行ってろというカウンターもある。歌う理由はいずれデビューしてアルバム出す事でしょう

 さらに大抵の歌い手は誤魔化すという意味だけでなく、見栄えも含めて合理的に加工するだが、加工具合にもよるがエファクトを掛けた時点でもう歌い手はUTAUとの差が無くなる。

 なぜならタダでさえ人間に近いUTAUに対して加工して人間から遠ざかるもんならもうその動画はUTAUカバー並みとしかいいようがない一昔前なら「エファクトも相まっていい声ですね!」と言われるかもしれないがいずれは「これならUTAUの方がいい、加工してんじゃねえぞクソガキ」と言われるのが関の山

 これはつまり加工したら自分で歌う意味がないということむしろエファクト入れないのが肉声を出す意味でしょう?
それくらいUTAUを甘く見れる世界ではなくなる火は近い

 というのも仮にUTAUがエファクトを身につけたらこうなる


【逆音セシル】 雨とペトラ 【UTAUカバー+UST配布】
http://nico.ms/sm30793999


 このように人間にエファクトをつけたのとあまり変わらない事態が発生するとミスもしないし作業環境がパソコン1台で済む音声ソフトの方が色々いい可能性が高いウマウマできるトランスはまさに誕生しつつある

 しかもしようと思えば金を出して自分の声でUTAUVOICEデータはつくれる。問題は現状だとかなりの作業量と人付き合いになると思われるところくらい。

 この時点で世界はUTAUに飲み込まれるのは確定なのだがさらに利点がある。それは自身の負担の軽減にもなるのと同時に保険になるところ。

 つんくがのどを失ってしまったニュースがかけめぐったが、もし仮に彼が自ら音声データを作っていたらどうなる?

 彼は喋る声を失うことにはなったがデータの美声でまた再び歌手になれていただろうな。もしかしたらデータで営業することで喉を失わなかったかもしれない。

 調整師さえ居ればそのデータでつんくは未来永劫Appleミュージックに新曲配信すら可能だった。俺の予想じゃもっと合成技術が進化したら大物歌手もさっさとVOCALOIDなりUTAU化していくだろうな

 有名な歌手の音声データを扱えるとなったらライセンス料も取れるだろうしGACKTの選択はもっと話題になるべき。それにソフトは調子を崩さない。



 ソフトは 喉 を 傷 め な い 。