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ブロント語はブロント語、お前がブロントならブロント語が分かるブログ

恐らくブロント語でブログを開設したブロンティストは自分しか居ないでだろうな。居ても生きがってるそいつを俺がギガトンパンチで殴って殺すという理屈でおれの価値は今後もさらに高くて忙しい、お前らも早く強くなっておれを休ませてくれよ。

読みやすい文章を募った結果

 読みやすいってなんなんだ?

 俺が思うくらいだ、ほかの書き手もそう思うだろう?

 多分だが。誰もが自分の文章を読みやすいと自負してる。

 俺も読みやすいって思ってる。自分のはな。

 ブログはブロント語とか編集もしないから雑だけどな。

 そんなことを思ってTwitter上で読みやすい文章を募ってみた。

 結果、10作品以上目を通すことになった。

 この中で、俺の独断偏見で読みやすいと思った作品はひとつ。

 たった、一つだけ。

 改行とかそういうのは個人の自由だからなんも言えない。

 くどい説明とかも自由だし、これは概念の世界になる。



 でも、語彙力のひけらかしってくそ論外だと思う。

 他人の作品読んでて感じたのは語彙力の暴力。

 たまに偉人を褒める言葉で『語彙力が堪能な人』とか言うよな。

 語彙力が優れた人間ですねって奴。

 そんな言葉のせいで、みんなは語彙力の暴力で解決したらいいと思ってる。

 そんなことが許されるのは純文学も怪しい所だぞ?

 紙の本は許す、でもウェブ小説っていう誰もが読める世界でそれはどうなのか?

 伽羅色とかお前わかるか? 俺はわかんねえから調べたよ、答えは簡単に言うと茶色。クソの典型。

 なろうは高校生が読めるような世界。

 その高校生の中で、伽羅色

 こんな言葉を知っている人間は何人だよって話なんだよ、多いわけはないよな。

 普通に茶色でいいのに、なんで伽羅にした?

 ちなみにきゃらって読む。


 ウェブで書くってことはそれなりに読んで欲しいんでしょ?

 なのに自ら人を絞るような語彙力を広げて。

 ルビ降ってイキって。

 読まれなくて。

 そいつがTwitterで泣きじゃくって。

 汚い涙がツイートになってTL川を汚染する。

 これで読まなくてもいいだよ(笑)とか言うなら、ノートの隅っこで一生書いてろ!

 目障りなんだよ!!⊂(・∀・) 彡 ガッ☆`Д゜)

 お前の新着欄の下にいる作品が可哀想。

 誇りがあるあいつと、埃みたいなお前。

 どっちがいい作品でしょう?

 語彙力があってもなくても、作品は書ける。

 言葉の硬さじゃなくて、言葉の組み方が大事。

 本当は語彙力が低い方が小説とか文章系書くの向いてるんだよ。

 みんなが分かるレベルの、あたりまえの言葉しか使えない。

 これをみんなはゴミと言うかもしれない。

 俺は違うと思う。万人にウケる文章が書けるって才能でしかない。

 巷のおじさんが、小学生が読める文章。

 小学生が読めない文章よりどれほど魅力的だろうな?


 だから気づけ。

 語彙力は難しい文章を書く為の力ではない。

 言葉を操る力だって。