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ブロント語はブロント語、お前がブロントならブロント語が分かるブログ

恐らくブロント語でブログを開設したブロンティストは自分しか居ないでだろうな。居ても生きがってるそいつを俺がギガトンパンチで殴って殺すという理屈でおれの価値は今後もさらに高くて忙しい、お前らも早く強くなっておれを休ませてくれよ。

なぜ『もう遅い』というタイトルがついた作品がなろうのランキングを独占しているのか?

 タイトル通りです。理由を解説します。

 結論から言うとこれは読者も悪いです、作者も悪いです。

 もしくは根本的にランキングの仕組みを抜本から改革しないとこれは治りません。こういったことがおきない新たな仕組みを作った人は5000兆円の利益とれます、それくらいにランキングというのは革命が必要でありながら難しいことです。

 はい、ランキングの新しい仕組み考えてください〜。思い浮かびませんよね? そういうことです。

 まずなんで似たような作品がランキングに上がるのか? ということですが、似たような作品を書いた方が人気になるからです。

 当てずっぽうに言ってる訳ではありません、人気になろうと考えて効率的に動いた結果がこれなのです。

 まずなろうでは人気になれるか否か?これが完全に決まってしまう期間が存在します。

 それは投稿し始めた時です。この時に人気になれなかったら最後まで腐るのは確定してるので正直50話で全然稼げてない人は本当に一生このまま。

 なので最初が大事。昔だと最新話しか評価する場所がなかったので、この重要性が分かります(今はどの話数にも評価する場所がありますが、最初が重要なのは変わりません)

 読み終えてすること、とりあえずその作品の評価。ともう1つ。それはあとで。

 というのが積もってランキング。これがなろうの流れです。

 一位になる確率を上げるコツがあって、それを後で語るのですが、このやり方でしか取れないランキングを見た時に思うのは。

『話数が短ぇやつしかねえ』

 となるでしょう。当然、ランキングに上がる機会は最初だけ。

 しかしその作品のジャンルは面白いです、続きが読みたいです、我慢できません、鬼滅の刃を見たあとに足りなくてとりあえず炎のやつ見てみるか、そんな感じの気持ちです。

 そうなった時、読者はどういう行動するか、分かりますよね。

『とりあえず一位と似たような作品を探す。』

 ですよね?

 これをお零れと定義した時、作者が一位になる確率を大きくあげるのは読者の移動を狙った投稿となります。

 ここを狙って一位に『もう遅い』が入っていた時にもう遅いとタイトルをつける。

 傍から見ると分かりますよね、その作品意識してますよって言ってるようなものですよね。読者は安心して読んで、内容が良ければ評価しますよね。

 これがもう遅いランキングになった理由です。

 これとは他に根本的になろうに登録してないユーザーはポイントに加担できないということもあります。

 ユーザーと普通の人、どっちが価値があるかってなったら前者なのです。

 いくら読者が多くてもユーザーが居なければゼロなのです。

 ポイントが多い作品というのは必然的にユーザーが多い作品、そのユーザーをターゲットにするのと、登録もせずに適当に読んでるばか共をターゲットにする、どっちが人気になりやすいか、明白です。

 もう遅いは前者を行っただけに過ぎない。

 これを起こしたポイント至上主義に問題があります。

 かと言って改革案はpvを評価に仕込むくらいしかありません。

 難しい。でも読者が変われば、この流れを変えれるかも知れません。

 なので作者も悪いし読者も悪いと言いました。

 思った以上に読者はバカで、どんなに馬鹿な作品を書いててもその作者の方が賢かったりする。

 もう頭使わないと人気になんてなれないんですよ。

 この記事だって、もう遅いという言葉だけでブログのランキングに入るかもしれないし入らないかもしれない、けど漠然より期待値はある、だってなろうでは実際もう遅いがランキングを取ってる。

 寄せるってことがどれほど賢いことなのか分かりませんか?